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岡南を漂流中。

今日はお休みだったので
映画を見に行って来ました。

『アキレスと亀』

言わずとしれた、北野武監督の最新作です。
幼少の頃恵まれた環境で育ち
芸術に身も心も取り憑かれた男、真知寿と
その妻の物語です。

最初見始めると以前までの北野作品とは違う印象ですが
物語が進むにしたがって北野カラーが少しづつ濃くなる気がします。

ここでストーリーに触れるのは、あえて止めておきます。

そのかわりに、この映画で光ってた役者さんを
ここであげておきたいと思います。

樋口可南子さん
真知寿に対する淡々とした受け答えが味があってよかったですね。

三又又三
元ジョーダンズの三又です。
この人が意外にいい味だしてます。

柳憂怜
(名前を今回柳ユーレイから改名したそうです。)
なんでしょう、朴訥としてるのに存在感がありますね。
北野作品は失礼ながら昔の作品はほとんど見てませんし
この人がこんなにいいとは知りませんでした。

芸術という、はっきりとした評価の物差しがないモノに取り憑かれた真知寿。
世間は彼を全く相手にしませんが、案外評価してくれる人はそばにひとりいるだけで幸せなのかもしれません。

ただ、見方によっては確実に人として狂っている訳で…。

自分に重ねて思った事は
目指す物、世間の評価、自分自身の実力。
それぞれを鑑みて
諦める勇気を持つ事も大事だし
引き際を見極める事も重要だなぁと痛感しましたね…。

人生って難しいです。
何も考えず、好き勝手生きると破綻するし、

計算だけで生きるとつまらない。

ちょうどいい加減が難しいんですよね。

最後脱線しましたが
そんな事を考えました。
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